"失敗を気にせず安心して練習出来る 国立音大卒生イチオシの防音物件"

声楽家・ソプラノ / ミュージション国立
河野ちはるさん

24時間音楽演奏が可能な防音マンション「ミュージション」の部屋を訪ねて、“音楽のある暮らし”をのぞき、その魅力を語る企画。第20弾は、2022年11月に完成したばかりの「ミュージション国立」のモデルルームへ。学生時代から国立に縁があり、現在ミュージション入居歴3年目という声楽家・河野ちはるさんと、ミュージション担当の営業スタッフ、そして編集部が、新物件の魅力やミュージションでの暮らしについてお届けします。

ライフステージが変わっても長く住める、多彩な間取り

国立音楽大学出身の声楽家・河野さん(右)とミュージション担当の営業スタッフ(左)。周辺は住宅が多く、正面は一橋大学の敷地にも面しているため、とても静か。

河野さんついにミュージションが国立に出来たと聞いて、楽しみにしてきました! エントランスホールからもう素敵ですね。

営業スタッフありがとうございます。ここまで広々としたエントランスホールはミュージションのなかでも有数なんですよ。ソファも置いて、来客の方にゆっくり過ごしていただけるようにする予定です。

落ち着いた雰囲気のエントランスホール。空間を彩るステンドグラスは、緑豊かな国立に咲く花をモチーフにしている。

編集部国立といえば、音楽を志す学生が集まる「音楽の街」のイメージですよね。河野さんも国立音楽大学のご出身だそうですが、この辺りにはよくいらしてましたか?

桜並木と旧国立駅舎がトレードマークの国立駅前の風景。

河野さんそうですね。国立音楽大学は1950年に国立市で発足して、1978年に現在地の立川市へ移転したので、実は玉川上水駅が最寄りなのですが、国立駅までは電車で20分、バスなら30分程度で着くので、在学中はよく練習しに駅前のスタジオへ通っていました。当時から国立は国立音大生が多く住んでいる人気のエリアでしたし、このミュージションも駅から近くて通学にも便利そうですね。

営業スタッフミュージション国立は国立駅から徒歩7分なので、楽器を持ち運んだり何かと荷物が多い学生さんでも負担の少ない距離だと思います。ささ、モデルルームへどうぞ。

ルームナンバーは五線譜を模した遊び心あるデザイン。建物全体の細部にわたって、音楽のある暮らしが楽しくなるようなこだわりが詰まっている。
オレンジのアクセントクロスが印象的な3Kの部屋。間取りごとにクロスの色が異なり、2LDKはグレーとホワイト、1Kはグリーンとブルーのクロスが空間を彩る。

河野さんわぁ、間仕切り扉もあって、自由なレイアウトが楽しめそうですね。全て防音ですか?

営業スタッフキッチンやお風呂場を除いた、この3部屋全体が防音仕様になっています。従来のミュージションは単身者向けの間取りが多く、入居者さんから「寝室とリビングスペースの生活空間を分けたい」「結婚や出産で家族が増えても長く住める住まいがほしい」という声が寄せられていました。そうした声に応えるため、ミュージション国立はおひとりからお子さまのいらっしゃるファミリーまで、さまざまな方の生活スタイルに合わせられる多彩な間取りをご用意しました。

3Kは4種類、2LDKは2種類、1Kは3種類の間取りタイプがある。
キッチンは廊下側に独立。2口のガスコンロや十分な収納スペースに加え、調理家電を使うときに便利なコンセントもキッチンカウンターに2個配置。
忙しい朝も嬉しい広めの洗面台。バスルームは段差のないバリアフリーで浴室乾燥と追い炊き機能付き。水回りは独立しており、繊細な楽器を湿気・蒸気・においから守る。

編集部音楽へ熱心な方々のライフステージが変わっても、妥協せず長く住める部屋としてミュージションが選択肢に残るようになったんですね。

営業スタッフその皮切りとして「音楽のまち」国立で提供出来ることを誇りに思います。なかには広い間取りに注目して「所持楽器が多いから、ここに住めばさらに楽器が増やせるかも……?」と目論んで入居された方もいました。色々な使い方が出来ると思うので、思い思いに暮らしを楽しんでほしいですね。

8.2帖のリビングは、グランドピアノを置いても十分な広さ。間仕切り扉を使えば、プライベートな空間と、演奏空間とをしっかりと分けることが出来る。
6帖の洋室。日当たり良好で大きな窓は、遮音性能を高めるためにサッシが空気層を挟んだ二重構造になっている。

河野さん気になる防音性能ですが、ちょっと歌って確かめても良いですか?(笑)

営業スタッフどうぞどうぞ(笑)。D-70と従来通りのミュージションの防音性能を保持しつつ、多様な楽器が演奏可能です。要望の多かった電子ドラムもOKです。

河野さん響きも良いですね。学生時代に建っていたら私も住みたかったです!

4帖の洋室。内側と外側で扉が二重になっており、同じ空間にいながら、リビングと洋室で別々に演奏を楽しんだり、リモートワークスペースとしても活用できる。部屋内には来客を光で知らせるチャイムも完備。

両親に背中を押してもらい、ミュージションへ

編集部ちなみに、河野さんは大分から上京して国立音楽大学に入学されたそうで。学生時代はどちらにお住まいだったんですか?

河野さん当時は「お互い様物件」のマンションに暮らしていました。「お互い様物件」とは、防音性能が保証されない賃貸で、音漏れ承知で演奏を許可している部屋のことをそう呼んでいます。私の両隣の部屋が打楽器奏者と金管楽器奏者で、音漏れがもうすごかった。

編集部そ、それはもう練習どころではないですね……。

河野さん大学在学中に「ミュージションというマンションが良いらしい」と評判は聞いていたのですが、なかなか近隣の物件の空きが見つからなくて。入居出来たのは大学卒業後でした。私は音楽専攻の経歴が少し特殊で、国立音大でクラリネット専攻、大学卒業後からは声楽へ転向したんです。急な転向に対して両親は反対せず、「どうせやるならちゃんとした環境でしっかり勉強しなさい」と、母が私の代わりにミュージションを探してくれました。それからまた別のミュージションに引っ越しをして、現在2軒目。ミュージション歴は合計3年です。

編集部初めてミュージションに引っ越してみた時、いかがでしたか?

河野さん隣の音が聞こえないことが信じられなくて、とにかく「すごい!」と感動しました。遮音性能が高いので快適なのはもちろん、自分の歌声や演奏が隣に聞こえないので、存分に練習出来るなと。だって、練習中に音程を外してしまったらちょっと恥ずかしいじゃないですか(笑)。そういうのも気にせず、のびのび練習出来る点がものすごく良かったですね。

営業スタッフ入居された方の大半は「静かだから自分がどれだけ音量や声量を自由に出しても大丈夫」とおっしゃるんですけど、確かにそれは「失敗を気にせず安心して練習出来る環境」ということでもありますね。

河野さん2軒目に引っ越す時も、もうミュージション以外に考えられませんでした。両親も「環境が整っているから安心して応援出来る」と、いつも背中を押してくれています。

目指すは本場オペラの舞台

編集部クラリネットから声楽へ転向したきっかけは何だったんですか?

河野さん在学中から歌科の授業を学んではいたものの、発表会に出るようになり、クラリネットより歌で奏でるほうが自分を表現しやすいことに気付いたんです。それで、卒業後は声楽へ転向して、声楽家団体である「東京二期会」の研修所へ3年間通いました。2023年春には東京藝術大学の大学院に声楽で進学する予定です。

編集部ずっと続けて来たものから区切りをつけて新しい道に進むのは難しい決断だったと思います。自分を信じる力があったからこそ実現出来たんですね。

河野さんそれでも、大学生活が無駄だったとは思っていなくて。4年間を振り返ってみると、楽しい思い出ばかりでした。学生同士の結束が強くて、とても良い雰囲気の大学だった。クラリネット科のカリキュラムと並行して歌科の授業を履修していても、それぞれの同級生がすごく優しく接してくれたのが印象的ですね。

営業スタッフ今はオペラを学んでいるそうですが、普段は家でどんな練習をしていますか?

河野さんオペラは歌の練習はもちろん、歌詞の意味を理解し表現を深めるため、語学の勉強も欠かせません。今はドイツ語とイタリア語、フランス語の3カ国語をマスター中です。

編集部防音性能が優れたミュージションなら、ひとつの空間で練習や勉強に励めるので、集中出来そうですね。河野さんの今後の夢を教えてください。

2022年10月にミュージション国立の完成を記念して行われたまちかどコンサート。河野さんも出演し、盛況を博した(河野さん提供)。

河野さんまずはオペラの舞台で歌えるようになりたい。その後はさまざまなジャンルの音楽にも挑戦してみたいですし、将来的にはオペラ発祥の地であるイタリアや、世界的に有名な作曲家を数多く輩出したドイツなどの海外でも活動出来たら嬉しいです。

編集部素敵ですね! 最後に、音大生に向けてミュージションのオススメポイントを教えてください。

河野さんまず、ミュージションのスタッフさんはそれぞれ声楽や楽器経験者が多いので、音楽のある生活に関して理解がすごく深いです。入居の際にも、楽器の配置など安心して相談出来るのが嬉しいですね。あと、私が2軒のミュージションに住んで感じたポイントとして、どこの建物もデザインが素敵。それだけで気分が上がるし、家に早く帰りたくなります。音大生は練習環境を優先して古い物件を選びがちですが、ミュージションなら応援するご家族も安心できるし「国立にもミュージションが出来たよ!」と教えてあげたいですね。私がお伝えするまでもなく、もうすでに皆さん狙っていると思いますが(笑)。

「いつでもステージへ上がるに相応しい人間でありたい」と平常時も美しい姿勢を意識しているという河野さん。

音大時代から大幅な転向を決断し、声楽の道でこれまで数々の経験を積み上げてきた河野さん。学生時代に体感した練習場所確保の難しさや、応援してくれる両親が安心できるような環境の面でも、音大生にはぜひミュージションを選んでほしいという思いを語ってくださいました。音楽に携わる人々のライフステージが変わっても、ミュージション国立は夢に向かって邁進する人の暮らしを全面的にバックアップしていきます。


企画:株式会社リブランマインド
文:遠藤ジョバンニ
編集:tarakusa
写真:土田 凌(提供写真以外)

♪info♪
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