ミュージションについて

ミュージションのデザイン性

ミュージションのデザインについて

「ミュージション」は、音楽を愛する皆様の日々の創作活動を刺激するため、建物・居室のデザインにこだわっています。

2000年 グッドデザイン賞受賞 「ミュージション川越」

ビジネスに、アートワークに、天井の高い立体空間と窓からの大きな視界がイマジネーションを刺激。窓は天井高×スパンの全面ガラス張り。外観デザインを印象づけるとともに、室内の明るさと開放感を一層高めています。また、室内も各室イエローやグリーンなどのアクセントカラーで引き締めるなどの細やかな配慮が行き届いており、住む人を飽きさせない工夫を感じられます。

アーキテクト 手塚貴晴+手塚由比

手塚貴晴:ペンシルバニア大学大学院修了。1996年より武蔵工業大学専任講師。2009年より東京都市大学教授。

手塚由比:武蔵工業大学卒業。1994年手塚建築研究所を手塚貴晴と共同設立。1999年より東洋大学非常勤講師、2001年より東海大学非常勤講師。

 

◆受賞歴

1995 SDレビュー入選 (副島病院)
1997日本商環境設計家協会JCDデザイン賞優秀賞 (副島病院)
通商産業大臣賞グッドデザイン金賞(副島病院)
佐賀市都市景観賞 (副島病院)
佐賀県緑の街角賞 (副島病院)
1998 日本建築学会作品選奨賞 (副島病院)
SD賞 (辻堂の家)
2000 東京建築士会住宅建築賞 (鎌倉山の家)
日本商環境設計家協会JCDデザイン賞奨励賞(ミュージション川越)
川越蔵の会蔵詩句大賞 (ミュージション川越)
グッドデザイン賞 (裏原宿のビル)
グッドデザイン賞 (ミュージション川越)
川越市都市景観賞 (ミュージション川越)
2001 新潟県松之山町自然科学館公開設計競技1位
2002 第18回吉岡賞(屋根の家)
日本建築家協会 新人賞 (屋根の家)
2003 日本建築学会作品選奨(屋根の家)
グッドデザイン賞(発泡スチロールソファ)
2004 エコビルド賞(越後松之山「森の学校」キョロロ)
グッドデザイン賞(方南町L)
2005 日本建築学会作品選奨(越後松之山「森の学校」キョロロ)
2007 経済産業大臣賞 キッズデザイン賞金賞 感性創造デザイン賞(ふじようちえん)
経済産業大臣賞 グッドデザイン賞 インタラクションデザイン賞(ふじようちえん)
アジアデザイン大賞(ふじようちえん)
こども環境学会賞 こども環境デザイン賞(ふじようちえん)
2008 日本建築学会賞 (作品賞)(ふじようちえん)
日本建築家協会賞(ふじようちえん)
2009 The Architecture Award, Asia Pacific Property Awards 2009(ふじようちえん)
2011 こども環境学会 デザイン奨励賞 (彫刻の森 ネットの森)
学校施設好事例集(第4版)最優秀賞、OECD/CELE(ふじようちえん)
グッドデザイン賞(オージー技研株式会社東京支店)
2013 こども環境学会 デザイン賞 (あさひ幼稚園)
日本建築学会作品選奨(Ring Around a Tree)
経済産業大臣賞 グッドデザイン金賞(あさひ幼稚園)
グッドデザイン賞(オージー技研株式会社九州支店)
2014 グッドデザイン賞(茅ヶ崎シオン・キリスト教会/聖鳩幼稚園)
Iconic Awards Architecture(茅ヶ崎シオン・キリスト教会/聖鳩幼稚園)
Iconic Awards Interior(チャイルド・ケモ・ハウス)
2015 神奈川建築コンクール優秀賞(COPEN LOCAL BASE KAMAKURA_御成町)
日本商工会議所会頭賞 グッドデザイン・地域づくりデザイン賞(ひみ漁業交流館 魚々座)
グッドデザイン賞(軒の教会-東八幡キリスト教会-)
グッドデザイン賞(寄棟の家)
グッドデザイン賞(ひろばの角のバルコニーハウス)
グッドデザイン賞(チャイルド・ケモ・ハウス)
グッドデザイン賞(空の森クリニック)
日本建築家協会 優秀建築賞(空の森クリニック)
福岡県美しいまちづくり建築賞 優秀賞(軒の教会-東八幡キリスト教会-)
2016 日本建築学会作品選奨(チャイルド・ケモ・ハウス)
キッズデザイン賞(よしの保育園)
グッドデザイン賞(よしの保育園)
グッドデザイン賞(ステージえんがわ)
2017 ふるさとあおもり景観賞 民間建築物部門最優秀賞(よしの保育園)
世界環境建築賞 Global Award for Sustainable Architecture
Moriyama RAIC International Prize 2017(ふじようちえん)

 

2005年 グッドデザイン賞受賞「ミュージション志木」

コンクリート打ち放しと土壁風櫛引仕上げのシンボリックな外観。夜は飾り柱や出窓の陰影が美しくライトアップ。ステンレスやガラス・スチールのグレーチングや螺旋階段に、ショップライトの光が透過したり反射したりすることで、室内に陰影のある表情が生まれます。フローリングの木質感に対してクールでクリアな素材を組み合わせる、あるいはモダンな空間の中にクラシックスタイルの設備を採用するなど、危うさのある微妙なバランスにこそ、日常にほどよい刺激をもたらすという、作家のメッセージ性が表現されています。

アーキテクト 澤村昌彦

1960年京都生まれ。中村設計、若林広幸建築研究所を経て、1996年澤村昌彦建築設計事務所を設立。

古都の景観と都市建築との融合に挑戦し、数々の商業建築・集合住宅・個人住宅を手掛ける。

◆受賞歴

2000年 INTER INTRA SPACE DESIGN SELECTION 2000デザイン賞(下鴨の家)

2005年 グッドデザイン賞(ミュージション志木)

2015年 第37回金沢都市美文化賞(松ヶ枝の家)

2018年 京都景観賞建築部門奨励賞(建仁寺の家)ほか